院長挨拶
わかば病院は、血液透析関連の医療ならびに、内科疾患、脳血管疾患、整形外科疾患の亜急性期、回復期、慢性期の医療とリハビリテーションを通じ、地域に貢献することを目指しております。
現在我が国は少子高齢化社会を迎え、限られた財源と医療・介護資源を効率的に活用するため、「地域包括ケアシステム」という体制作りが進められており、地域の各医療機関では、受け持つ医療の明確化と周辺施設との連携による役割分担が始まっています。私どもはこれまで培ってきた実績と信頼を大切に守り、引き続き透析医療と、亜急性期から慢性期の医療を担って参る所存です。
さらに令和3年4月には、在宅療養中の方や施設に入居されている方が体調を崩した際などにも、柔軟に対応できる地域包括ケア病床を開設いたしました。
今後ともご指導ご支援の程、宜しくお願い申し上げます。
【略歴】
昭和61年、群馬大学医学部卒業
群馬大学医学部附属病院 第一外科助手
大宮赤十字病院外科副部長
群馬県立循環器病センター外科部長
相生会わかば病院副院長を経て、平成30年7月より現職